2006年5月6日(土) 晴れ
去年のバリバスカップ、魚をなんとか生きたまま会場へ運び、ライブリリース成功させることが出来た。
けど、かなり厳しいものがあった…。
その時はクーラーに水を入れ、釣具屋に売っている通称「ブクブク」でエアーを送っていた。
しかしあんな小さいブクブクでは全然空気を送り込めないし、本体を外に出してチューブだけ中に入れるため、
クーラーについている小窓を少し開けなければいけないから、荒っぽい運転をするとそこから水がこぼれてしまう…。
インタビューを聞いた人はわかると思うけど、去年はそれで車の中がびしょ濡れだった…。
そこで今年は安全運転で開場へ運べるように、もう少し良い装置を使ってみようと思った。
まずはもっと勢いが良いエアーを出せる、または水流を作れる装置が欲しいところ。
「ライブウェル」で検索したところ、バス関係でいくつか出てきた。
しかし殆どはボート内での装置。
だからあんまり参考にはならず…。
でもいくつか見ていくと、使えそうなものを発見。
それによるとお風呂の水を汲み取るポンプを使うようだ。
成る程!それを使おう!
そう思ってホームセンターなどで探してみる。
いくつかあったけど、どれも肝心なところに問題が…。
ポンプの稼働時間が30分以内とか15分以内というのばかり。
これでは使えん!
長時間運転できるものはないかと探すけど、近場では置いている商品は殆ど同じ。
うぅむ…。
どうしようか悩むこと&放置が数週間。
そういえば飼育のやつのポンプはどうかな?!と気が付いて、早速ネットで検索。
色々出てき過ぎて、どれがいいのやらサッパリ…。
しばらくしてふと立ち寄った某遊園地、なんと店内改装の為のバーゲンをやっているではないかっ!
いくつか物色して、そこそこ容量の大きいやつを選んで購入。
バスのページでシャワーを使っているものが殆どだったので、シャワー機能が付いているのも選んだ理由。
値段も確か2000円もしなかったと記憶している…。
後は車で家庭用電源が使えるやつと、延長ケーブル、ポリタンク2個を購入。
そんでどんなもんかテストしようしようと思って数週間…。
重い腰を上げて、ようやく実験開始!
まずはクーラーに水を入れて、ポンプを設置。
とりあえずノーマルの水が噴射するだけのタイプを試す。
おっ!なかなか勢いがあって、良い感じ。
確か毎分10リットルぐらいだったはず。
紙を千切って中に入れると、クーラーの中をぐるぐる。
これぐらいの水流ならいいんじゃない!?
次はシャワー。
うぅむ、イマイチ。
個人的な見た目の判断なだけだけど。。
これだとちょっと厳しいかなぁ。
今度はエアレーション。
最初のやつにエアーが混じるというもの。
おお〜!エアーも豊富だし、水流もあって、良い感じ!!
よし!本番はこれで行こう!
ちょっと気になるのが、本体が少し大きい事。
もっているクーラーがそんな馬鹿でかいやつじゃないからなぁ。。
尻尾側にすれば、まぁ問題ないかな!?
後は本番に魚を釣るだけだが、それが一番問題だ…。
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