2005年5月3日(火)晴れ AM5:30〜PM1:30
ロッド GW-X 66MHRSJ−S チームダイワ−X 4000RiA
今日は羽咋へ行く事に!
GWだから、ちょっと遠出してみようかなと思い、最近知り合ったアナハゼマン氏に連絡を取って、
一緒に同行してもらうことになった。
最初は昼から行って、ワカメでも採って、それから夕方にシーバスでもと思っていたのだが、なぜか船に乗ることに。
集合時間も当初の予定を遥かに上回る4時55分にあさの釣具店に…。
前日にナビで設定してみると、なんと3時間もかかると表示されてる…。
とりあえず2時前に起きて、2時ちょっと過ぎぐらいに出発。
はっきり言って、殆ど眠れなかったので、かなり辛い。。
さすがに夜中だけあって、結構道が空いていて、割りとすんなりと着いた。
予想よりも遥かに早く…。
午前3時40分と、かなり時間が余っているので、仮眠でも取ろうかと思ったが、
目の前に川があり、とりあえず見てみっかと思って見ると、小魚がバチャバチャやってるではないかっ!
少しやってみっかと思って、車に戻ってシーバスロッドを準備。
しかし釣れん!
魚がいないのかな?!
LDSでやってるとすぐに底をコツコツ突付くぐらい浅いし、ダメなのかも。
寒いし、30分程で納竿。
とりあえず車に戻って横になることに。
しかし店も開店し、客もぞくぞくとやって来て、眠れる状況じゃぁない。
そうこうしている内にアナハゼ氏が到着。
以前BBSか何かで愛車のことが書いてあったので、すぐにわかった。
まずは店に入り、仕掛けなどを購入。
今回の船はアジ、メバル、居ればイカや青物狙いといった感じなのだ。
そして船がある滝漁港というところへ。
そこでぼうぼうさん、船の所有者のふぐたんさんと合流。
まずはサビキの仕掛けを取り付けたのだが、自分だけジギング用を流用しているので、
竿が短くて、仕掛けが扱いにくい。。
しばらくやっていると、痛恨の根掛かり。
どうにか外すことが出来て、上げてみると、なんとカサゴが釣れてるではないかっ!
15cm程と小ぶりだが、船中初釣果ということもあり、嬉しい。
しかし魚がかかっていたなんて、全然気が付かなかった。。
あちこち回って、今度はアナハゼ氏にヒット!
なんだか大きそうで、本人はかなり興奮している様子。
上がってきたのは25cm程のカサゴ。
色は赤くて、いかにも沖のカサゴって感じのやつ。
その後は全然ダメで、魚探にも反応がなく、右往左往。
他の船もダメみたいで、同じく右往左往してる…。
一度ぼうぼうさんが付けたイワシが頭だけ残してかじられた時はみんな顔色が変わったが、
あれは一体なんだったんだろう?
途中ぼうぼうさんやアナハゼさんが船の操縦をしてたが、なかなかうまいもんだった。
ガス欠になった時は焦ったが、ちゃんともう一つタンクの予備があったので良かった。
さすがに沖でガス欠は命に関わるから、当然予備はある?!
その後はふぐたんさんに小さめのカサゴ追加だけで、全く釣れず…。
かなりいろんなポイントを回ってもらったのに、全然反応がなく、12時頃に帰着。
今回魚の反応は渋かったが、天気も良く、凪で気持ちのいい日だった。
それだけで満足。
船から降りてからは、ワカメ採り。
目的の一つである、ワカメの採り方を教わる事にした。
どれがワカメなのか、どうやって採るのか、まずはぼうぼうさんのお手本。
さすがに上手く、テンポよく次々と刈り取って行く。
ぼうぼうさんが通った後にはペンペンワカメ一本も残らない…。
さすがワカメマンと名乗るだけのことはあるな。
そして自分も挑戦。
採るのは長い柄のカマで刈り取り、それをカマに引っ掛けて掬い上げる。
なかなか難しく、上の方から刈ると芽カブまで取れないのだ。
根元から刈れるのは、このメンバーではぼうぼうさんぐらいかも。
あれよあれよというまにコンビニ袋5袋分を取り終え、昼食。
あんな話やこんな話をし、ここでぼうぼうさんとお別れ。
食べ終わってから3人で羽咋川でシーバス。
ちょっと状況が思わしくなく、とりあえずどんな感じか見られて良かった。
ここではちょっと癖のあるルアーをアナハゼ氏に教えてあげた。。
途中船長のふぐたんさんとお別れし、しばらく続けた後解散。
帰りはGWということもあり、結構混んでた。
信号で止まると意識がなくなりそうなぐらい睡魔が…。
これではいかんと思い、退屈な8号を外れ、裏道へ。
こっちはそれなりに空いていて、眠気もどこへやら。
どうにか無事家に辿り着いたが、行きの倍の時間かかった。
早速晩飯に新鮮ワカメが出てきたが、やっぱり美味い。
3月頃のが一番らしいので、来年は地元で採ろうっと。
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