2004年8月13日(金)晴れ PM4:00〜PM6:00
ロッド SST−86H トーナメントZ2500C
最近またルアーを作っている。
今週に2本作り始めて、その内の1本の泳ぎを調整しようと出かけることに。
現場に着いて、自作ルアー数本と板オモリ、糸オモリ、それと一応タモを持って川へ。
とりあえず動きのチェックをする為、5m程のところへチョンと投げ入れる。
そして巻いてくると、際からシーバスがルアーに向かってやって来た!!ヒット!!!
動きを見るだけの積もりが、まさかシーバスが出てくるとは…。
しかも結構いいサイズ。
コーティングもあまりしていなく、目玉も無い、そんな途中経過のルアー、果たして強度は大丈夫なのか!?
そんな不安を感じつつ慎重にやり取り。
何度もエラ洗いされたが、ガッチリフッキングしているので外れない。
そしてランディング。
タモを持ってきて良かった〜。
この時期はどうせ釣れないだろうからとベストも持ってきてない状態。
元々ルアー調整のためだったというのもあるんだが、しかしタモを持って来てて正解やったな。
フックを外そうと思ったが暴れるし、縫いこむように刺さってるんで、いくらバーブレスでもなかなか思うように外れない。
車が近くだったから、走ってベストを取りに行く。
ようやくプライヤーで外し、計測も行った。
サイズは72cmとなかなか。
しかしルアー調整する積もりだったが、釣れてしまっては調整するのも…。
その後はテストをしたり、狙ってみたりしたが、魚の反応はなし。
自作数本作ってみたが、なかなか同じような泳ぎにするのって難しい。
中でも自作0401みたいな動きを再現させたいのだが、全然…。
偶然が産んだ逸品かなぁ。
今となっては中のウェイトの位置や重さなんかの記憶は薄い…。
ハンドメイドって難しい。
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