2003年5月10日(土)〜11日(日)晴れ PM6:00〜AM6:00
ロッド SST−86H トーナメントZ2500C SPS−102 トーナメントZ3000C

今年もやってきたバリバスカップ。
しかし今年は仕事が忙しいのやらなんやらで、全然プラをやってない。
この日も休日出勤だったが、コレがあるから午前だけ仕事して、昼には帰宅。
時間はまだまだあるから、以前車屋でもらったオイル交換のタダ券を持って、
車屋で点検等をしてもらいに行ってきた。
そこでセールスマンと今日は釣りの大会があるんだって話をした。
セールスマンはあまり釣りのことを知らないみたいだったが、
こっちに気を使ってありったけの知識を総動員して話をあわせようとする。
知らないなら知らないなりの話し方があるだろうに、気持ちのこもってない上辺トークは嫌いだ。
その後家に帰り、準備。
クーラーやらなんやらで、結構荷物が増える。
前回はエアポンプを忘れてしまったが、今回は忘れないように昨日の内に出しておいた。
車を変えてから荷室が広くなったので、道具色々と大型クーラーを入れてもまだ余裕。
でも荷物を入れ過ぎると、シートがフラットにならないのがちょっと残念だが…。

PM4:00。
そろそろ出発。
何でもそうだけど、集合の30分前には着いておきたいと思う性格。
しかしこれがちょっと失敗。
現場へ着いて、受付を済ませたはいいが、知り合いがまだ到着していないんで、
時間を持て余してしまった。
しばらくしてまったさんが到着。
これで孤独感を感じずに済んだ。
その後は続々とやってきて、時間も過ぎ開会式も終わり、競技スタート。
まずは加賀方面へ。
ポイントへ向かう途中、会場で姿を見かけなかったまつぼんさんが心配になり電話したら、
諸事情で今回は出られないとのこと…。
う〜む、今回は知り合いで出られない人が多い…。
とりあえず誰も入ってなさそうで、入らなそうな離岸テトラへ。
ウェーダを着用していると、エサ師のおっさんが声をかけてきた。
昼の1時ごろにバラシただけで、後はさっぱりとのこと…。
いきなりやる気を無くさせるおっさんだな…。
それでもとりあえずテトラに登り、水面を見ると透き通ってて、釣れる気があんまりしない。
ここは通り道だから、粘ればと思ったが、久しぶりのこの場所はちょっと恐い。
足場も高いし、テトラも所々滑りやすくなってる。
この場所で暗くなるまで粘るのは危険と思い、30分程で場所移動(^^ゞ

次は流れ込みのあるサーフ。
ここは浅いんで、まずはリップルポッパー。
するとベイトがわんさといるではないか!
しかも時折追われている!
絶対おる!と思っていろいろ試すが、全然反応無し。
しばらくして流れ込みを挟んだ反対からおっさんが登場。
気にしないでいたが、しばらくしてオマツリ…
なんでこっちの真正面に投げてんだ!?
そう腹の中で思いつつも、穏やかに対応。
ベイトがこっちばかりにいるから投げたくなるのもわかるが、常識を考えろ。
しかも徐々にこちらに近づいている。
こうなるともう集中力が続かず、あほらしくなったので場所移動。

とりあず大聖寺川へ向かうが、気配がない…。
次に竹田川。
最初のポイントは殆ど水が動いてないから、すぐに移動。
今度の場所はパッと見それなりだったので、開始。
しばらくすると後ろの道路を見たことある車が…。
案の定、まった親子だった。
まさかここで会うとは…。
しばらく粘るが、どうも気配がないんで、場所移動。
次のところは最近いい話を聞いてないのだが、とりあえず。
しかしちょっと流れが速すぎて、イマイチだった。
PM10:00。
家には誰もいないので、猫の心配と仮眠をと思い、帰宅。
1時間の筈が、なんだかんだでAM1:30。
寒くて眠いのでなかなか決心がつかなかったが、どうにか出動。
まずは大聖寺川。
…。
やっぱりベイトの居た、さっきのサーフだ!
そう思い行ってみるが、既に静まり返っていた。
うぅむ、新堀か竹田。どっちにしよう?
新堀はどうせ人が多いだろうから、竹田や!
ポイントへ向かうと既に車が…
でも見たことある車。
hirochinさんだった。
それじゃぁ別のところへ。
さすがにここは誰もいないと思いはじめる。
まずは手前から始め、数分後。
何やら視線を感じたので、ふっと横を見ると、離れたところに人が立ってこちらをじ〜っと。
びっくりしたが、キャスト開始。
するとその人物がこちらへやって来て、あっちへ入っていいか尋ねてきた。
本当は徐々に攻めて行きたかったが、断る理由もないし、自分の場所でもないんで、了解。
しかしこう言われて断る人はいるのかな?
個人的に知らない人が近くにいるとあまり集中出来ない方なんで、この場所もとっとと場所移動。
次は思い切ってサーフ。
しかしいい場所には既にエサ師が入ってる。
まぁ折角来たんだからと、B級ポイントでやり始める。
するとまったさんから釣れたとのメールが…。
やっぱり加賀か!?
行きたいけど、すぐに行くのもなんだし…そう思いながらしばらくこの場所で。
しかしどうにも行きたくなり、とりあえず流れ込みへ。
しかしやっぱり静まり返ったまま。
次の場所。
しかし既に先行者が。
次。
雰囲気はなかなか、しばらくやるが全然…。
またまったさんからメールで、セット氏が70&75を釣ったとか…
やっぱり福井に残ってればよかった…かな!?
最後の賭けで、大聖寺川。
ラストチャンスと思い、望みがありそうなポイントへ。
しかし先行者が…
ええいっ!次!
しかしちょっと睡魔が襲ってきたんで、30分ほど仮眠を取る事にした。
で、目覚めてポイントを見ると、百姓のおっさんが水門に入って何やら作業をしてる…。
もういいっ!
ここで納竿にすることにした…。
時間はまだ6時だったが、今年のバリバスカップは終った…。
今回は全然プラをしてなかったので、計画も何も無く、情報に左右されすぎたのが敗因だな。

会場へ向かうとまったさんがいた。
受け付けのところで話を聞いてみると、現在まったさんの魚がライブリリース部門のトップ!
まだ時間があるから、油断は出来ない。
おまけに某証券チームの親分がでっかいのを現場で蘇生している最中だとか…
これの蘇生が成功すれば、まったさんの1位は無し。
時間が来るまでまえっちさんとまったJr.とで遊んで時間を潰してた。
しかしその後まったさんの魚を越えるライブリリースはなかった。
始まる前は、今回は子連れだし、あんまり期待してないって言ってたが、気楽に行く方がいいのかな。

今回は総合が竹田の84cmのまつぼんさんの知り合いが1位とびっくり。
某証券チームは何人も入賞してて、さすがチームワークがあるなぁと思った。

以前は活躍してたチームも、近年あまり聞かないのは、ちょっと寂しい。
今年は参加人数も200人を割ったとかいうし、女性の参加者も1人とかなり寂しいものになったような気がする。

ここ2年程抽選にも当たってなかったが、今回は久々にゲット!
名前を書いた字が汚かったせいか、読み上げる人が手間取ってたのには、あせった…。
しかしペットボトルを保冷するのなんて、あんまり嬉しくないんだけど…。

来年こそ、なんとか魚を釣りたいもんだなぁ…

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