2002年11月11日(月)曇り時々雨 PM5:30〜PM7:00
ロッド SPS−102 リール トーナメントZ3000C

しばらく雨続きだったが今日はいい天気。
気温も高いし、仕事中うずうずしてた。
今日は最初からアノ場所へ行こうと決めていた。
天気予報では波高3mだったが、現地に着いて見ると2mぐらいだった。
時折雨が降ったりで、普通の釣り人ならまずやらない日かも?!
私は普通じゃないので、さっさと準備をし、出発…
海はやっぱりR-50だろ?
そう思い、実績ポイントへまずはキャスト。
コツンコツンと当たってるが、テトラにでも当たってるんかなぁと思って合わせずにいたら、
手前数mのところでガツン!とヒット!
しかしエラ洗いですぐにバレる…
1投目からやってくれるぜ!
魚を確認したことで俄然やる気に。
しかしその後は反応なし。
場所を変えてみるが、全然…
何処行ったんや??
ここでルアーをビリケンに。
ビリケンは川でよく釣れてたが、海ではどうなんだろ?
これは結構流れに強いから、こんな荒れた海でもきっといけるはず。
そう思って色々探るが、反応なし。
しばらくして少し諦めかけていたその時、待望のヒット!!
サイズはまぁ大きくはないが、これで釣れたんでかなり嬉しい。
波もあってタモでのランディングがてこずりそうで、サイズも小さ目なんで抜き上げようと思ったが、
ちょっとドラグが弱くて抜き上げ失敗。
結局タモでランディング。
サイズは55cmとここでのアベレージサイズ。

その後はまた少し沈黙が…
サイズを小さ目にしようと思って、サスケ。
そういえば昨日から兄が帰って来てたんで、1匹ぐらい持って帰ろうかなぁ。
さっきの逃がさなければよかったな…
そんなことを思いながら、欲望剥き出しのキャスト!
数投するとグンッ!と強いアタリ。
結構引くな〜!波もあって、かなり大きいと思われたが、サイズはまぁまぁ。

でも1日に複数釣れるってのは気分がいいねぇ〜
今日は状況が良さそうなんで、今度はメケメケにチェンジ。
実はこれで釣った事がないのだ。
だからこんな時にでも釣って、これの苦手意識を拭い去りたいのだ。
そう思ってプラメケにチェンジ。
さっきと同じようなポイントに投げ入れると、コツコツ。
アタリが何かよくわからん。
そう思ってしらばく同じ個所へ通していると、グンッ!ヨシ!
ヒットしたのはかなり小さ目だったんで、そのまま抜き上げ。
ビタンビタンしているそのサイズは45cm。

いつもならこんなサイズでも大事にタモでランディングするのだが、今日はそんな暇はなさそう。
しかしウエダのカタログにはSPSで抜き上げしないようにと書かれているのだが…

とここでラインが絡まったので解こうと見ると、なんと!!
リーダーがかなりボロボロ…
さっきの65cmの時、かなりてこずって何度も潜られたので根ズレしてたんだろうなぁ。
次に釣れたのが小さいのでよかったよ。
ラインシステムを組み直そうかと思ったが、暗闇だし多分時間がかかるだろう。
そう思い、ボロボロになっている所だけ切って、使うことに。
そしたら30cmぐらいになってしまった…
ここは根ズレの危険がかなり高いんで、これはかなり無謀…
しかも私の海のタックルはPEなのだ。
根にすれたら終わり…
しかし今は時合だし、無駄な時間を過ごす訳にゃぁいかん!!
そう思ってドラグを強めにし、ヒットしたら強引に浮かせてやるやり取りにしようって決めた。

そしてすぐさま同じポイントへキャスト。
するとまたしてもヒット!!
もう堪らん。
今度も小さいので抜き上げ。42cmだった。

はっきり言って、あまりにもアタリが多くて、それでいてヒットも多かったので記憶が曖昧…
その後はまぁ投げればアタリ、3〜4回に1度はヒットってな感じだった。
キャッチ率はかなり高くて、メケメケで6回ヒットし、5キャッチだった。
1本はランディングの際、網にルアーが引っかかってしまい、痛恨のバラシなのだ…



で、7本目を釣って、その後キャストしたやつが痛恨の根掛かり。
何度かしゃくってると、ラインブレイク…
とりあえずR-50にするが、全然反応がない。
やっぱり今日はメケメケでないとダメなのか!?
今度はビリケンにしてみる。
しかし反応はない。
もう止めようかなぁと思ってキャストしていると、ヒット!!
しかしすぐにばれてしまった。
さすがにいいかげん疲れてきたので、納竿。
お持ち帰りの魚もあることだし、早めに帰りたかったのもある。
その後は某氏に出すメールになんて書こうかニヤニヤしながら考えながら帰ったとさ。

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