2002年6月16日(日)晴れ AM11:00〜PM4:00
ロッド シルバークリーク532XULFS−SV リール エンブレムX1500iA
久々に渓流釣りに行きたいと思いまえっちさんに連絡しておいたら、
土曜日の晩に電話がかかり、明日どうかと言ってきた。
特に用事もなかったんで、快諾。
AM10:00に某コンビニにて待ち合わせ。
別の場所に車を置いて、まえっち号でいざ出発。
今回は2回目ということもあって、道がわかるからかそれ程遠くに感じなかった。
とりあえず前回釣れたポイントへ。
今回は6月ということもあって、草が物凄い。
ポイントへ入って行くのは結構勇気が要る。
虫もいるから、こういう時のためにとこの前アウトドア用の涼しげな長袖シャツを買って来たのだが、
これが風通しもよくて、汗をかいてもべとつかない等の機能満載で、渓流釣りにはもってこいだ。
最初のポイントではいい感じだったのだが、魚が出なかった。
別の上流側でやってたまえっちさんの方は小さい魚がいて、ルアーに反応しないとかなんとか言ってた。
その後車で何箇所か移動してみたが、どうもイマイチ。
時期的に難しいのかな?!
前回割りと釣れてた養殖場近くのポイントに行って、それぞれ上流下流と別れ、探ることに。
私は下流を攻め歩いて行ったが、全然反応が無い…
しばらくしてこれ以上進むのが困難な所まで行っても釣れなかったので、
まえっちさんの居る上流側へ行ってみることに。
行けども行けども見つからない。
一体何処に居るんだ?もしかして…?
なんてことを考えながら釣り歩いて行くと、ようやくまえっちさんを発見!
しかしどうも様子がおかしい…
この時気付いていたが、そっとしておこうと思って、それらしい場所を選んで釣り開始。
ミノーで探っていると、後ろから魚がついて来ていたが、そのまま反転。
ならばと、今度はまえっちさんオススメのアワビ張りスプーン。
しかしこれでも反転してしまう。
時折まえっちさんの方を見ると、さっきより薄着になってたり…
反転して行く魚をなんとか釣りたいと、色んなパターンを試してみるが、どれもダメ。
またまえっちさんの方を見ると、今度はシャツをしぼってたり…
今度は少しコースを変えてみるかとやるが、ダメ。
ふとまえっちさんの方を見ると、ウェーダ−を裏返しにしてたり…
岩の向こうでライズがあったので、アソコに活性の高い魚がいるのかなと思い、スプーンをキャスト。
すると着水してすぐにヒット!!
スプーン初ヒットである。
岩を挟んでいるので、そのまま岩を飛び越させてやろうと思って抜き上げかけると針が外れてしまった…
あぁ折角の初スプーンでの釣果だったのに…ブルーだ。
同じくまえっちさんもブルーだったり…
その後はスレたのか、反応しなくなったので少し上流でやってみる。
が、全然ダメ。
戻ってまえっちさんのところへ行くと、彼はリリースサイズながらも岩魚、山女をそれぞれ1匹釣ってたそうな。
ここはもうダメだろうから、車でポイント移動。
かなり下流まで来て、そこに入ることに。
流れがきついとこだったので、普通のミノーではちょっと不安だったので、
ダイワの復刻版だとかのシャッドタイプをキャスト。
何投目かにアタリがあったので、また同じラインを通すと今度はヒット!!
バレるなよ〜と思いながら慎重に寄せる。
結構いいサイズだ。
よく見ると、なんと山女!初山女だ。
模様が消えかかっていて、なんだかサクラマスみたい。
しばらくやるがもう反応がないので、まえっちさんの近くへ。
淵になってて、水深もあるところなので、今度はスプーンでフォールさせたりさせなかったりを繰り返すと
どこからか魚が現れて、ルアーをつつく。
それが何回か続いたが、結局ヒットには至らなかった。
まえっちさんはというと、ウグイを3匹釣ってたらしい。
時間も4時ということで、ここで納竿。
今回状況が悪いと言われていたのでボーズを覚悟していたのだが、
初山女が釣れて、良かった〜。
まえっちさんはというと、岩魚1、山女1、ウグイ3で釣りを楽しんでいた筈なのにブルーだったり…
7月に放流があるというので、今度は7月にまた一緒に行くことにした。
今度はもっと釣れて楽しめるかも。
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