2002年5月11日(土)〜12日(日)曇り時々雨 PM6:00〜AM9:00
ロッド SPS−862 リール トーナメントZ2500C
今年もやってきたバリバスカップ北陸シーバストーナメント。
今回はプラを殆どせずに当日を迎えた。
釣りには行ってたが、競技時間にしてないことばかり。
まぁプラで魚が出てた年も本番では出なかったこともよくあったので、
ぶっつけ本番で行けばいいだろうって気軽に…
前回からライブリリースを取り入れているが、私のような乗用車タイプは苦労する。
前回もそうだったのだが、トランクにジギング用に買った大型クーラーをぶち込み、
玉網が入らなくなるので、それは後部座席に仕舞わなくてはならない。
魚を釣った後の玉網を後部座席に置くのは非常に恐ろしいことだ…
まぁその心配は釣ってからすればいいのだが…
当日は体調が悪く、会場へ近づけば近づくほど悪くなり、
他にも不安なことがあったので、途中で帰ろうか迷い、道沿いの某駐車場で休憩。
しばらく休んでいると、どこかで見たことのある車が通った。
hirochinさん達の車であった。
それを見て、とりあえず行こうかって気になって、出発。
会場へ着くと、細かい雨が降ってって、非常に寒い。
しんどい…
着いた時間も4:30と、開始までまだまだあった。
ちらほらと人が集まり、知った顔も見られるようになった。
5時になり、開会式がようやく始まった。
開会式も終わり、競技開始。
皆我先にと急ぎたがり、混雑。
なんとか道路へ出ることが出来、まずは九頭竜川へ。
近場の実績ポイントはどうせ人がいっぱいだろうから、最初から行く気無し。
九頭竜川へ着くと、案の定人はいない。
しかし川の状況がおもわしくない。
前日までの雨で濁りがきつくなってて、流れもどんよりしてて釣れなさそう…
ベイトも殆どいないし、失敗したか!?
すぐに後から他の人がやってきた。
その人と話をしていると、なんとhirochinさんの大親友とのこと!
世の中狭いねぇ。
ってか、hirochinさんの顔が広いだけかな。
その後しゃべりながらやってたが、全然魚の気配がない。
2時間程してその人が帰ってしまった。
その後も粘るが、全然ダメ。
流れが出てきて、少しは良くなったかと思われたが反応無し。
9時頃に上流へ移動。
しかし噂通りの激流、濁りで数投してすぐに退散。
下流の別ポイントへ行ったりするが、ゴミが多くて釣りにならない。
何箇所か回ってみるが、状況が悪い、又は先行者がいてダメ。
時間も12時近くになってたので、一旦帰って風呂と仮眠を取ることに。
土曜日は朝まで仕事で全然寝てないのだが、眠れない。
なんとか1時間程睡眠を取ることに成功。
それでまた徘徊。
地元の海、河川の様子を見に行くが、海はパッとしないし、川は死んでた…
それでまた九頭竜川の同じポイントへ。
最初来た時よりは幾分良くなっているが、ダメ。
一度だけシーバスのものかはわからないが、アタリがあったのみ。
空が明るくなる頃まで粘るがダメ。
会場へ向かう前に一度家に帰るつもりだったので、終了まで地元でやってみることにした。
しかし全然気配がない。
時間も7時になってたので、納竿。
今年もダメだったかぁ…
7時半頃にまえっちさんから電話があり、すでに会場にいるっていうので、私も向かうことにした。
会場ではまえっちさん、まったさん、某ルアービルダーさんが居た。
まったさん、某ルアービルダーさんは魚をキャッチしてたので、安心してか車の中で爆睡中。
止めなさいと言ったにもかかわらず、まえっちさんは某ルアービルダーさんの車を
思いっきり揺さぶり、無理やり叩き起す暴挙に…
その後はなんだかんだで検量時間に。
やっぱり魚はいるもんだねぇ。
知り合いの中でも結構魚にめぐりあっている人もいて、自分の技量のなさが思い知らされる…
まつぼんさんは4バラシで、結構いいサイズをバラシたとか。
同行者の方も検量サイズ未満ながらもキャッチされてたし、
他の福井チームも未満サイズを2尾釣ってたとか。
今年はライブリリースをメインにやってただけあって、ライブリリースの魚が非常に多かった。
しかしライブリリースは随時検量なんで、実際に魚を目にすることが出来ないので少しだけ残念かな。
その後は表彰があったが、まったさんはライブリリースで8位。
某ルアービルダーさんは総合6位と、凄いもんだ。
ちなみに1位は富山の82.2cm(デッド)、2位は78cm(ライブ)だった。
今年はレディース賞がなかったが、会場の某ハン○ーズのとこに美人が!
それを見てまえっちさん曰く「あの美人が釣ってりゃぁ絵になるよなぁ〜」…ふむふむ。
抽選でもさっぱり…
周りは当たってたんだが、私は…
その後のじゃんけん大会でも散々で、あっという間に終了〜。
今年は体調不良もあり、消化不良だったなぁ。
来年は頑張ろう…
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