2001年10月14日(日) PM2:00〜AM0:30 雄島
使用タックル ロッドEGG−76 リール エンブレムS2000C

待ちに待った焼きイ会。
焼きイ会ってのはイカを釣って、その場で皆で食べるってイベントだぁ。
マッタサイトで企画が持ち上がり、一応今回で2回目ということになるのか!?
前回は時期が早過ぎて釣れなかった…詳しくはアレで・・・。

焼きイ会はPM4:00〜だったのだが、やはりその前に行って、
何かを釣っておきたいと思うのが釣り人。
私はPM2:00〜から雄島へ入りすることに。
しかしいい天気と日曜日ということもあってか、人で溢れかえっている。
とりあえずソフトルアーを持って漁港内をウロウロ。
しかし何も反応しない。
しばらくしてかえる氏がやってきた。
堤防の外側、先端へ行ってみるが、なんだかイマイチ。
しかししばらくするとかえる氏が釣れた〜と。
釣れたのはハゼだかなんだか知らないが、そんな風な魚であった。
一緒に喜んでみるが、内心悔しい…
更にしばらくしてまたしてもかえる氏にヒット!
今度もさっきと似ているが、ちょっと違うような、でも似ている感じの魚だ。
その後は堤防の外向きに移ってやってみたりするが、全然反応なし。
時間を見るともうPM4:00を少し回っていた。
とりあえず駐車場に戻ってみる事に。
するとまったさんの車を発見!
しかし彼の姿はどこにもない。
電話をしてみると、なんと堤防にいるというではないか。
しかもさっき我々が居た近くに…
その頃まつぼんさんがやってきた。
BBSで公言していたヒラマサは持っておらず、皆のブーイングを喰らっていた。
そしてまえっちさんもやってきた。
とりあえず釣りを開始することに。
何か釣らないと食べるものにありつけないから、皆必死である。
ルアー釣り師ばかりのはずなのに、サビキを持ち出したりと、必死なのが伝わってくるであろうか?
しかしなぁ〜んにも釣れん。
薄暗くなってきたところで、まつぼんさんとかえる氏が崎漁港へ遠征に向かった。
程無くしてかえる氏から電話がかかり、なんとカマスが釣れたとのこと。
これを聞いて、私はまったさんに「崎でカマスが爆釣や」とすぐに報告。
すると目の色を変えて、大声で遠くにいたまえっちさんを呼び、走り出した!!
まるで横浜銀蝿のアノ歌のように…
そして3人が急いで崎へ。
駆けつけると、30cm弱ぐらいのカマスが1尾、クーラーに入っていた。
話を聞くと、アタリは無数にあるが、乗らないことが多いらしい。
近くにいたおっさん(?)は大袈裟なリアクションで釣りをしていたが、カマスが釣れていたのだろう。
すぐさま小型のメタルジグを投げるが、たまぁ〜にあたるが乗らない。
そしてすぐに何も反応しなくなった.…
呆れてまったさん、まえっちさんはすぐに戻っていったが、私はしばらく粘ってみる事に。
しかし結局残った3人に釣果はなし。
ここまでで釣果があったのはかえる氏のみ。
なんだかんだでやっぱり凄いのか!?
雄島へ戻るが、強風で釣り難い。
漁港から橋の上でやろうと移動していると、見たことのある車が…
それはOKADAさんだった。
車から降りると、その凄い風にかなり渋い表情…
一旦集合をかけ、名手のアドバイスを聞くことに。
そんで漁港の外側に行ってみることに。
しかし釣れん・・・
かえる氏とOKADAさんが1バラシのみで、他はさっぱり…
やっぱり腕の差か!?
その頃エギをロストしてしまったまったさんが火を熾し始めていた。
それをきっかけに皆釣りを止め、火の周りに集まり始めた。
焼きイ会と言ってはいるが、イカは釣れず…
OKADAさんが持ってきていた冷凍イカ数杯のみ。
とそこへ爆音が。
風邪で体調を崩して来れない筈のHondaさんがやってきた。
飯の時間に合わすとは、さすがだ。
しばらくしてそこへOKADAさんの友人のイカ釣り名人2名がやってきて、イカの調達を約束して暗闇に消えていく…
かえる氏が持参してきたジャガイモ、たまねぎ、ニンジン、餅、まえっちさんが持ってきた栗等を
切ったりなんやかんやで、それで料理を作る事に。
しかし調味料や食器がないので、かえる氏に持ってきてもらうことに。
料理長のまったさんの手によって、魚が捌かれ、ごった煮が完成。
外で、皆で食べるメシは美味い。
しばらくして闇夜に消えていった二人が帰ってきた。
なんと2ハイずつ釣果を得ているではないか!
アノ状況で釣るとは、さすがだぁ!
早速そのイカをOKADAさんが捌き、刺身にしてしまった。
釣りたてのイカの刺身、そして焼いたイカはなんと美味いことか。
これが自分で釣ったイカならもっと良かったのに…
しかし今回はかえる氏の活躍がなかったら、どうなっていたことだろうか・・・
しばらくはかえる氏に頭が上がらないな。

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