2001年6月10日(日) AM4:30〜AM6:30 九頭竜川
使用タックル ロッドSPS−862 リールトーナメントZ3000C

昨日はネットをしていたら結構遅くになってしまったのと、
最近朝起きられないので寝ずに釣行することにした。
AM3:30 家を出る。
実のところ、まだポイントを決めていない。
とりあえず九頭竜川のいつものポイントに行ってみた。
しかし既に車が2台・・・
昔はあそこに人が居るなんてことはあんまりなかったのになぁ・・・
そんで上流にある水門へ向け、車を走らす。
雨降ったらここって言われているところなのだが、そういう雨は降っていないので少し不安・・・
まずはウェーディングしないで陸からキャスト開始。
いきなり立ち込むと、魚が近くに居た場合逃げてしまうからね・・・
ベイトフィッシュは居るが、シーバスの反応は無い。
しばらくしてウェーディング開始。
まずはトップから試すが、反応は無い。
時折シーバスらしきライズはあるが喰ってこない。
そんでルアーをテツミノーにチェンジ。
それでもやはり反応は無い。
流れが殆どないので、流芯近くまで出来るだけ行って、ルアーをキャスト。
数投してアタリが!
はっきりしたものではなかったが、とりあえず合わせると魚の反応!
結構元気がある。
手前に寄せ、ギャフでランディング。
以前誰かがシーバスを釣ったら顎が外圧によって変形していたという書き込みを見たが、
もしかしてそれってハンドランディング時に起こったのかな?
ハンドランディングをする時は、魚が暴れて手から逃げて行かないように結構力を入れる。
その点ギャフはぶら下げるだけなんで、魚に余計な力が掛からず、魚体に触れる事もないから、
ランディングに最適な方法だと思っている。
ギャフの穴もすぐに塞がるらしいけど、顎が変形したら早々治るものではないだろう・・・
魚を計測すると57cm。
最近80UPがよく釣れている九頭竜川にしてはかなりの小型・・・
しかし今世紀初の九頭竜川のシーバスなんで素直に嬉しい!
気を取り直してキャスト再開。
しばらくしてアングラーがやってきた。
その後さっぱりの状況が続いた。
あまりの状況の悪さにそのアングラーは30分程で引き上げていった。
私はそろそろ止めようかと思い、最期にバイブをキャスト。
何投目かに痛恨の根掛かり・・・
でもシャローなんで、歩いて取りに行く。
結構歩いて、戻ってキャストをするのが面倒臭いので、その場で流芯に向けキャスト。
するとゴミかなにかに引っ掛かったようだ・・・
重い・・・でも巻けるからいいか。
と思ったら何やらググン、ググンと!
魚や!
でも浮いてこない・・・もしかして鯉?
ググン、ググン、これはシーバスだよな!?
手前まで寄ってくると、やっぱりそれはシーバスだった。
しかしサイズが・・・
ランディングすると58cm。
なんでこのサイズばかりなんだ・・・
その後は満足したこともあって、10分程で納竿。
今年初九頭竜シーバスは嬉しいが、サイズも欲しいところだ。

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