2001年4月8日(日)AM4:30〜AM7:30 越前海岸
使用タックル ロッドCPS−123 リールトーナメントZ3000C

昨日に引き続いて今日も青物狙い。
眠気と闘いながらどうにかポイントへ到着。
すると既に先行者が!
しかも4,5人は居る。
我々と同じ青物狙い、ちぬ狙いと様々。
すでに1級ポイントは人が入っており、足場の良いところを探して、それぞれ散らばる事に。
足場の良いところは限られており、自分のところははっきり言ってB級ポイントだ。
青物の回遊ルートから外れているだろうし、回って来ても単発だろうなぁ・・・
そう思いながらもオンデオンダをキャスト。
しばらくしても何の反応も無い。
1級ポイントに入っている人にも何にも反応は無いようだ。
すっかり日が昇って、多少諦めかけてたその時、ググンっと!
「ヒット、ヒット!」とS氏に向かって叫んだ。
結構重い。
なんとか手前まで寄せて来ると、割といいサイズ。
この日に限ってコンタクトをして来なかったので、魚種がなんなのかはよくわからなかったが、
大きさを見て、「こりゃぁガンドサイズじゃねぇかぁ〜」なんて心の中で喜んでいた。
しかし喜びもつかの間、足場が高いのでそのまま抜き上げようとしたが、どうにも重たく、
抜き上げるのは無理そうだ。
おまけにテトラの隙間に入ったりでタモを操作するものままならない。
そんなあたふたしているのを見て、見かねた先行者の人が駆けつけて来て下さった。
私の手からタモを受け取り、掬おうとしてくれた。
しかし如何せん足場が高過ぎて届かない。
わざわざテトラの下まで降りてくれて、どうにか無事にランディング。
上げてみるとそれはなんとシーバスであった・・・。
「なんやスズキかぁ・・・」と思わずもらしてしまった(^^;
いつもは嬉しいはずのシーバスも、外道で釣れるとこんなもんである。
おっちゃんに御礼を言って、足場の良いところへ持って行く。
意外にサイズは良くて、計測すると62cm。
今年一番のサイズだ。
その後も再び青物狙いでキャストを繰り返すが、全然ダメ。
今日は回遊して来ないようだ。
1級ポイントの人達も諦めムード。
私達は昨日の疲れも有り、早めに納竿することに。
こんなことなら備蓄タンク裏にでも行ってた方が良かったかな!?

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