2001年4月7日(土)AM4:30〜AM7:30 越前海岸
使用タックル ロッドCPS−123 リールトーナメントZ3000C

前回は玉砕したが、今回は福井新港でもフクラギがかなり好調らしいので期待できそうだ。
AM3:00起床。
何度睡魔に襲われそうになったことか…
多分自分独りだったらそのまま寝ていただろう。
準備を済ませ、S氏宅へ向かう。
ボート使用時はS氏の車なので、多少は楽だ。
夜明け前にポイントへ到着。
ボートを膨らまし、いざ沖提へ。
今回も波は0.5mぐらいで、非常に楽だ。
しかしその為に船も続々と出船するため、沖提へ着くまでが結構大変。
何隻かの船をかわし、無事到着。
そそくさと登り、ボートを引き上げ、早速堤防先端へ。
今回も誰も居ない。
誰も居ないってことは、釣れていないってことなのか!?
そんな不安を感じながらも準備を済ませ、キャストを開始。
しらばくキャストするが、何の反応も無い…
今回もダメなのかぁ〜
S氏はすっかりやる気を無くしたのか、ルアーをバイブレーションに替えている。
それでもくじけずオンデオンダをキャストし続けていると、ゴゴンっと!
待望のヒット!
久々の青物の引きはやっぱりいいねぇ〜
足場が高く、おまけにテトラなのでうまくしないとテトラの間にラインが挟まったり、
擦れてラインブレイクなんてこともあるからたまらない。
手前まで寄せると水面から白い魚体が浮き上がってきた。
サイズはそんなに大きくない、アベレージサイズだったので、そのまま抜き上げる。
サイズは42cm。
2匹目を狙おうとキャストを開始するが、群れが小さいのか、一人旅立ったのか、その後は続かず。
それでも時折水面に魚が見えたりで、こちらのやる気を奮い立たせる。
しかしルアーの届くか届かないかの距離の為、ヒットには至らず。
30分程した頃、再び自分にヒット!
今回のは先程の魚より引きが強く、大きそうだ。
しかし手前まで来て、魚体が確認出来るとやっぱりサイズはそれ程でもなかった。
さっさと抜き上げ、まだ釣果の無いS氏に場所を譲ることに。
それでもやっぱり群が小さいのか、食いが渋いのか、続かず。
またしても30分程した頃、今度はやっとS氏にヒット!
なんだか大きいだのと言いながらやり取りしていたが、やっぱり上がってきたのはアベレージサイズ。
その後しばらくやるが反応無し。
疲れも出ていたので納竿することに。
2人で3匹と決して納得出来るものではなかったが、今年初だったのでよしとしておこう。

その日の夕方、昨日鯵が爆釣した場所へS氏と向かう。
タックルはトラウトロッドのウルトラライト。
この釣りは結構ハマる。
しかし今日はなんだか鯵の群が小さいのかどうにも釣果が伸びない。
昨日の爆釣をS氏にも味わわせてやろうと思っていたのに誤算だぁ。
結局お互い2匹づつと貧果に終わってしまった・・・
まぁ釣れただけマシかぁ。

BACK