2001年4月3日(火) PM5:20〜6:30 新堀川河口
使用タックル ロッドSPS−102 リールトーナメントZ3000C
ここ最近仕事が早く終わるようになった。
釣りをするにはいいが、素直に喜べない今日この頃。
そんな事を思いながら、またしても釣行。
釣り場に着くと、堤防に波が被っているのが目に飛び込んできた。
しかも風が結構強い。
ちょっと戸惑ったが、「ちょっとだけ」と思いながら準備に取り掛かる。
さすがに今日は釣りをしている者は誰も居ない。
駐車場には車が居て、海の様子を見てすぐに帰る者ばかり・・・
堤防を独占しているので焦る事もなく、まずは手前から探る事に。
テトラ際を2,3投づつして探って、反応がないままついに先端へ。
時折大波が来て、結構危険。
波の様子をうかがいながら少し沖の方を探ってみる。
波があるので表層を泳ぐルアーではうまく探れないので、ラパラCD9にチェンジ。
何投かするとググッとアタリが!
しかし何か変。シーバスではないな。
手前まで寄せると案の定シーバスではなかった。
最初アジかと思ってが、浮いて来たのはサワラだった。
サワラはサイズの割にペラペラなので軽いから、そのまま抜き上げる事にした。
ちょっと勇気が要った。
それはウエダのカタログには「SPS使用時は必ずランディングネットを使用してください」と書いてあるのだ。
でもさすがに軽いからロッドは無事だった。
とりあえず計測すると48cmあった。結構いいサイズ?
その後しばらく探ってみるが反応がない。
場所を少し移動して、サラシが出来ている所を狙う事にした。
しかし強烈な向かい風の為、ミノーでは全く飛ばない。
そこでマールアミーゴにチェンジ。
何投目かにサラシが出来ている沈みテトラ付近でググンっと!
今度は間違いなくシーバス!
テトラをかわし、手前に寄せるが走り回って糸を出していく。
見えたシーバスは大した事のないサイズだが、強烈な波もあってなかなか苦労する。
それでも波が引いた時を狙って、無事ランディング。
今世紀2本目のシーバス。
サイズは55cmとこの前のより少し大きいぐらい。
その後も粘るが、風がどんどん強くなって、波も被るようになったので納竿することに。
やっぱり多少荒れている方が面白い。
写真は、フラッシュをオートにしていたら、こんなんになってしまった(^^;
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