2001年3月24日(土)AM5:00〜7:30 越前海岸
使用タックル CPS−123 チームダイワS3000iA

「村越正海が死んだ!?」
昨日の夜、突然S氏から電話が掛かってきた。
何でも村越正海らしい人物が死んだという情報が入ってきたらしい。
すぐにネットで調べたところ、結局違っていた。別の人物だった。
その頃丁度川田がテレビに出ていたのも重なってか、明日青物狙いにでも行かないか?って話になった。
場所は去年いい思いをした越前海岸だ。
急遽決って、明日のAM4:00出発ということもあり、慌てて準備開始。
あまりに久々のアノ釣行なので、ナニカ忘れていそうだったがとりあえず完了。

AM3:00起床。
さすがに朝はまだ寒いのでちょっと厚着することに。
しかしこれが後に悲劇を生むとは、この時は知る由も無かった・・・
荷物を持ってS氏宅へ向かい、いざ越前海岸へ。

AM4:30到着。
絶好のボート日和。
しかし船が港から何隻も出て、ちょっと恐い。
早速ゴムボートを膨らまし、乗り込み出発!ヨーソロー
今回はちょっと寒かったのと、濡れるだろうからネオプレンウェーダ−着用してきた。
目指す沖提に近づくと、波高50cmぐらいだろうか、これなら簡単に沖提の梯子に登れるな。
まずはS氏が登り、荷物を吊り上げ、私が登り、最後にボートを引き上げる。
やっぱり波がないとスムーズに作業が進む。
初ボートの時は波高2mぐらいあって、死にそうな思いをしたもんだ・・・
登ってみると、誰も居ない。やっぱりまだ早いのか!?
一直線で堤防先端へ向かい、道具を準備し、テトラへそれぞれ降りていく事に。
海はベタ凪、濁りは全く無し。
まずはポップクィーンをキャスト。
個人的にこういうGTポッパー風のルアーが大好きで、どうしても使いたくなる。
しばらくやってみるが全く反応無し。S氏も同様。
今度はオンデオンダにチェンジするが、同じ事。
日が昇りきって、段々暑くなってきた。
6mm厚のネオプレーンウェーダ−が災いして、物凄く暑い。しかも蒸れる。
それでも汗だくになりながら一心不乱にキャスト。
ルアーをいろいろとローテーションするがやっぱり反応が無い。
しばらくすると両者とも集中力が無くなっていた。
程無くして納竿。
やっぱりまだ早かったようだ。
釣れないと本当に疲れる。
特にボートの場合は帰りにもかなり体力を使うので、尚更だ。
今年に入ってまだ魚を釣ってないなぁ・・・。

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