2000年11月11日(土)

小松で用事があり、その帰りに少し時間があったので、
久しぶりに梯川でやろうと行ってみることに。
今回はまだやったことのない水門でやることにした。
流れが少しあり、ベイトも居るので、一匹ぐらいは釣れそうだ。
梯に通っている友人は最近好調のようなんで、この場所でも釣れるだろう。
まずはチカボッカで様子を見る。
2,3投して飽きたので、すぐにテツミノーにチェンジ。
引いて来る途中にベイトの近くを通るようにキャスト。
3投目にガバッっとヒット!
エラ洗いをする姿を見て、60cmちょいか?と思い強引に寄せる。
背中にしょったタモを外すのに手間取ったが、無事ランディング。
上げてみると以外にデカく、計測すると70cm。
好調というのは本当らしい。
その後30分程やるが反応無し。
辺りも暗くなり、ヘッドランプを車に置いてきたので、新堀河口へ向かう事に。
しかし今日は波、風が強く、とても出来るような状態ではなかった。
で、波の影響を受けない塩屋河口へ。
当たり前だが、休日なだけに一級ポイントは人で溢れかえっている。
そこで人があまり入らない船の係留してあるところへ。
まずは排水の流れるポイントへ。
しかしあまりの臭さにすぐに移動。ベイトが豊富なだけに後ろ髪引かれる思いだが・・。
少し上流へ行き、船と船の間の僅かな隙間からキャストし探る。
2,3投して反応が無いならすぐに移動を繰り返す。
そして少し排水が出ているところに来たら、ベイトが居たので、少し粘ってみることに。
テツミノーに変え、ベイト近くを流していると、ガボッっとヒット!
今日はテツミノー調子がいいなぁ〜。
結構引きが強い、ここで釣れるから、もしかしてビッグママか!?
興奮しながらやり取りをして、船の係留ロープに注意しながら足元まで寄せると、以外に小さい・・。
水面まで2m近くあるので、ランディングにてこずったが、どうにかタモ入れ成功。
計測すると65cm。
この時期、ここで釣れるシーバスは80UPばかりだが、こういうのも居るんだぁ・・。
その後はアタリも無く、歩いて行ける上流ギリギリまで行ってみるが反応無し。
途中でマナーの悪いルアーマンと遭遇し、気分を害したので納竿することに。
これからの時期、寒さに耐えられるかが釣果を左右するだろう。


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