2000年10月14日(土)
最近好調の九頭竜川の上流部へ出かける事に。
この日はhirochinさんとルアーを交換するため、合流する事に。
ポイントへ着くと、kennさんも一緒に居り、そのまま三人で釣りをすることになった。
そのポイントは九頭竜川にしては珍しい、陸ッパリの場所だ。
沈みテトラが入っており、トップかシャローランニングのルアーでないとまず根がかる。
ここでは迷わずトップを使う。
たまにシーバスのボイルがあるが、三人とも何の反応も無い。
ベイトも普段より少ないらしく、どうも状況が悪いらしい。
PM3:00頃kら始め、2時間程経ったところで、hirochinさんが用事があるらしく、
hirochinさんの車に乗って来たkennさんも帰ることになった。
そして私はまだやるつもりだったので、ここより少し上流のポイントへ行くことにした。
次のポイントも沈みテトラが無数にあり、非常にやり難い場所だ。
手前にテトラが入っており、3列目ぐらいまでウェーディングして行けることもあり、
私はウェーディングをして、開始した。
まずは排水の流れ込んでいる辺りに入り、キャスト開始。
ここは流れがきつく、すぐにルアーが下流へ流されてしまう。
そこでU字リトリーブを繰り返す事にした。
開始する事数十分。
ルアーがテトラ際を泳いで来る途中でアタリが!
最初はテトラに当たっているのかと思ったが、とりあえず合わすと生命反応が!
ここに来る前にhirochinさんから「あそこでヒットすると沈みテトラにラインが巻かれる事が多いので
リーダーは2mぐらい無いと絶対後悔するだ〜」と言われていたが、わざわざラインシステムを組み直す程
私はマメな方じゃないんで、1mのままでやっていた(^^ゞ
サイズもそこそこなんで、こりゃ〜マズイか!?
そう思って、強引過ぎるぐらいのやり取りで浮かせ、無理矢理エラ洗いをさせ、テトラを越えさす。
しかし手前の頭50cm程出ているテトラまで寄せたところで、シーバスがテトラを回り込んで
ラインがテトラに擦れる〜(^^;
慌てて体勢を入れ替えたりしながら、シーバスを岸の方へズリ上げることに成功。
ギャフを使おうかとも思ったが、ハンドランディング出来そうなルアーの位置だったので、手を
シーバスの口に入れ、むんずと持ち上げキャッチ!
計測すると64cm。
その後はさらに上流へ行ったりするが、反応なし。
途中ハンマーを最前列のテトラに根掛り、其処まで取りに行く事も出来ず、ロッドで色々しゃくったりなんかして
20分程格闘して無事回収。
それで体力と集中力を消耗してしまい、最後に下流の船着場で最後にしようと向かうとS氏と遭遇。
一緒にそこでやるがすぐに飽きて、納竿することに。
とりあえず釣れたのでよかった〜。
本当はビッグワンを狙っていたんだけどなぁ・・・。
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