2000年10月1日(日)
午後から最近好調の九頭竜川で大型を狙おうと向かった。
まずは上流のポイントへ向かった。
しかし昨日の大雨で流れが速くなっていて、ルアーをキャストしてもあっという間に流され
どうにも自分の釣りが出来ず、10投程で場所移動。
次に向かったのはいつものポイント。
結局ここに行き着くのか・・。
そう思いながらも釣り開始。
流れもあまり無く、ベイトも特に多くは無いようだ。
しばらくすると誰かが来た。
数人のおっさんがやって来て、なにやら騒がしい。
釣りをする訳でもなく、只座って魚がどうとか言ってわめいている。
只でさえうるさいのに、こちらに向かって「まだ釣れないのか?」等と言ってきた。
頭に来たが無視したが、弱肉強食の時代だったら良かったのに・・。
あまりのうるささにウンザリして、地元の大聖寺川へ行く事に。
PM5:00到着。
いつものポイントには既に人が入っているので、その対岸に入ることに。
しばらくやっていると、向こうに居た人が納竿したようだ。
と思ったらその人が車でこちらにやってきた。
よく見ると、会社の人だった!
私の車に気付いて、やって来たようだ。
しばらく話をし,その人は帰っていった。
その後、上流からボラの子がたくさんやって来て、水面ではピチャピチャと慌しくなってきた。
すぐにシーバスのライズが始まり、私は無我夢中でトップウォータをキャストするが反応しない。
ミノーをキャストするが、やはり本物のベイトには敵わないのか!?
それでも一生懸命に投げ続け、何度もライズのする水深50cm程のところへ、昨日hirochinさんより
誕生日プレゼントととして頂いたテツミノーを何度かキャストすると待望のヒット!
重さからして大して大きくは無いが、嬉しい〜。
ランディングして、計測すると56cm。
まだライズが続いているので、すぐにキャストを開始。
しかし反応無し。
しばらくやっても反応しないので、別の場所へ今度はエスフォーでキャスト開始。
何度目かのキャストにヒット!
しかしやたらに軽い。
一気に巻き上げて、手前に寄せると40cm程のシーバス。
さっさとランディングしようと無理やり浮かしていると、何度目かのエラ洗いでバラシ・・。
最近ウィリアムスのバックドロップ並みの強引さでやり取りしてバラすことが多い。
もう少し慎重にした方がいいな・・。
その後はシンと静まり返り、シーバスのライズもボラの子のざわめきも殆どしなくなった。
チカボッカで一度ガバッっとなったが乗らず、それ以来気配がなくなったので納竿。
ここは朝夕と毎日のようにライズが始まるみたいだ。
明日も会社の帰りに懲りずに行こう。
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