2000年9月5日(火)

今週は残業が無く、釣りに行けるってもんだい。
昨日は釣具屋に寄ったりなんかで行けなかったが、今日は違う。
車中でどこに行こうか迷ったが、結局いつもの大聖寺川のポイントへ。
着いてみると、いつものように水面には無数のベイトがいて、状況は良さそうだ。
近頃バイブレーションばかりで釣果を得ているので、それ以外で釣りたいと前々から思っていたので
今日は最後の最後でダメなら使おうと決めていた。
まずはトップから。
釣れそうなポイントに何度かキャストし、ルアーも派手なアクションのものやペンシル等を試したりしていると
チカボッカで一度だけシーバスが反応してきた。
シーバスは居ると確信した途端、低下していた集中力が復活し、同じポイントにミノーを通してみる。
しかし反応は無い。
その後もバイブ以外をいろいろ試してみるがダメ。
今日はもうダメかなぁと思いながら、少し離れた橋脚周りへ行くことに。
ここでは今まで自分は釣れたことが無いので、玉網は最初のところに置いてきた。
この時、これが後に重要な鍵を握る事など知る由もなかった。
諦めかけていたのでルアーをバイブにチェンジ。
いつものようにキャストリトリーブを繰り返していると、ゴツと反応が。
根掛りかもしれないと思いながらも合わせを入れると、それは紛れも無くシーバスであった。
玉網は無い。シーバスは引きからすると結構なサイズ。
どうしよう・・。
周りは草で、玉網のあるところまで誘導することも出来る訳が無い。
とりあえず足元まで寄せて来たが、60cmUPは間違いなさそう。
今日はサーフスターなので、もしかしたら抜き上げる事が出来るかも!?
そう思い、抜きに上げ様とした瞬間、エラ洗いであえなくバラシ・・(iдi)
その後はがむしゃらにキャストしまくるが、反応無し。
一度ピックアップ寸前でセイゴがヒットしたがすぐにバレた。
場所を元の場所に戻り、キャストしまくる。
しばらくするとググッとアタリが。
合わせを入れ、慎重にやり取りを開始。
足元までは割とすんなり寄って来て、ランディングに入ろうとしたら、再び反撃開始。
何度か走られたりしながらも浮かすことが出来、無事ランディング。
計測してみると66cmのアベレージサイズ。
バラシの続いた後だけに嬉しい釣果。
やっぱりバイブがいいのかな!?
その後もしばらくやってみるが反応無し。
暗くなりかけてきて、虫も多くなってきたので納竿することに。
釣れたはいいが、やっぱりバイブかぁ〜・・。
今度こそバイブ以外で釣りたいな。

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