2000年8月14日(月)

今日の朝、大雨だったので「これはいける!」と思い気合を入れて釣行。
PM2:30到着。
さすがに誰も居ない。
最近あまり釣れていないので(昨日は釣れたが)人が来なくなったのかな?
早速ポイントに入ると、大雨が降った割には水位はいつもと変わらず。
濁りもいつもと変わらない。
昨日はバイブで爆釣していたが、バイブばかりだと釣りが単調になってしまうと思い、
トップやミノーばかりを使ってみるが反応無し。
1時間程して、シビレを切らし、バイブにチェンジ。
数投目に待望のヒット!
しかし軽いなぁ・・。
ジャンプするその姿はまさにセイゴ。
40cmあるかないか。
これはもうひっこ抜いてやろうと思い、竿を立てこっちへ寄せにかかったところ、
数度のジャンプの後、空中でナチュラルリリース・・・。
今度こそバーブレスは止めよう。
その後何の反応も無くなり、昨日S氏が爆釣した逆サイドに行くことに。
ここでもやはりまずはトップ等を試すが、気持ちで負けていることもあり、
身が入らず、すぐにバイブにチェンジ。
変えてから2投目にカケアガリ付近でグっと重くなり、ヒット!
しばらくやり取りするが、突然軽くなった・・・。
スランプの時はやはりこういうもんなのか?
昨日に続いてまたバラシ2。
かなり落ち込んだが再びキャスト開始。
今度は今日買ったばかりのマールアミーゴをセット。
これは封を開けたばかりなので当然バーブレスな訳が無く、これで少しはバラシが防げるかな?
そう思い同じポイントへキャストしたらすぐにヒット!
これも結構いいサイズ。
今度は慎重に慎重を重ね、どうにかランディング成功!
長かった〜、何日ぶりだろうか?
すばやく計測し、リリース。67cmだった。
時間の記録も兼ね、S氏にメールを入れる。
また同じポイントにキャストすること数投目、再びヒット!
今度もいいサイズ。
何度かのエラ洗いをかわし、ランディング。62cm。
メールを送り、再びキャスト。
またもや数投目にヒットするが、エラ洗いでバラシ。
その後はアタリも無くなり、1時間程が経過。
しばらくさっきのポイントを休めておいたので、もういいかなと思い、攻めてみる。
数投目、ヒット!
今度は軽い。
難なく寄って来たのは40cmのセイゴ。
今まで自己最小は45だったので、ちょっと複雑な気持ち。
いつかはこんな日が来るとは思っていたよ。
このセイゴ、皮一枚で掛かっていた。
やっぱりバーブがあると違うねぇ。
今日釣れていたのはどれも掛かりが浅いので、やはりバーブありじゃないとキツイ。
メールを入れた後、再開数投目にヒットするもバラシ。
くじけずキャストするとまたもヒット!
今度は68cm。
一日で4本なんて、今までの自己最高!
メールを入れ再びキャスト。
すぐにヒット!
軽い。45cmだった。
またまたメールを入れ、キャスト開始。
またしてもすぐにヒット!
今度は近くに木があったので、慌てて場所を移動し、やり取りを開始。
かなり重い。
と、ジャンプ一番。全身を現したのは70UP確実の良型。
どうにか手前まで寄せたが、まだ元気があり、エラ洗いを連発。
自分の背後に回られたりでてこずったが、どうにかランディング。
もしかして80UP?
そう思い、わくわくしながら計測するも、77cmだった。
メールを入れ、キャストを開始。
ふとルアーを見ると、マールアミーゴのフックが・・・。
フロントはスプリットリングすら無く、リアはフックが一本折れている・・。
やはり純正は弱いなぁ。
ヒットカラーが使えなくなったので他のカラーでやるがアタリなし。
色が悪いのか、時合いが終わったのかはわからないが、その後はアタリ一つ無し。
PM7:00納竿。
一日で6本とは自分でも驚いた。
でもバラシ4はもったいないなぁ。
昨日も5本釣れ、今日は6本。
やはり九頭竜川は偉大だ!

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