2000年7月30日(日)
この前の雨以来自分も含め、周りの者もシーバスを上げていない。
外海はかなりのシーバスが居るが、ルアーに反応しないらしい。
それに比べ河川の方はいい話が聞こえてこない。
それでも今日は九頭竜川へ行くことにした。
やっぱり川が好きってことなのか!?
AM1:00。起床。
やたらと風が強いなぁ。
諦めようかなぁ・・・そう思いしばらくネットをすることに。
AM3:00。携帯が鳴る。
S氏からだ。
今いつものところに来ているらしい。
既に4台の車があるそうだ。
風もそんなに強くないということで自分も向かうことに。
少し急いでみたら、なんと25分で着いてしまった(^^ゞ
到着すると、S氏はまだ始めていなく、いつものとこは満員御礼だろうから
他の場所に行ってみないかということに。
最初に行ったのは、今年のバリバスカップの時に謎魚を釣ったポイント。
とりあえずウェーディングし始めるが、気配がまるで無い。
30分程で切り上げ、以前SFCの横坂さんが95cmを上げたというポイントへ。
ここは自分は初めてなので、S氏について行く事に。
だがしかし、ここも気配が無さそうなので2投で場所移動することに。
結局最初の場所に行き、人が居る逆の方へ行くことに。
ここは草を掻き分け、突き進んで行かねばならず、暗いうちはかなり勇気がいる。
ここに着いた時点で既に日が昇っていたので少しはましか。
S氏が先頭を嫌ったので、仕方なく自分が・・。
私は虫の類、特にクモが大の苦手なので、かなりブルーだった。
S氏のタモを借りて、それを前に突き出し進んで行く。
殆ど道なんて有ってないようなもんだから、切り開いていくしかない。
途中コケてしまい、ウェーダ―に少し水が入って、泣けてくる(iдi)
ようやくポイントに到着すると、いきなりのライズ!
こりゃ〜トップでガバッやろ!
そう言って、二人でトップを使う。
自分はこの前の釣行で信頼度が大きくなった、殆どトップのようなテツミノーを使うことに。
すると2投目を巻いて来て、ピックアップ寸前にガバッ!
ほんの1m手前でシーバスが出た。
はっきり言って、合わせる事すら出来なかった。
一瞬重みが伝わったが、やはり乗らず(iдi)
その後二人でキャストを繰り返すが反応無し。
いろんなルアーを試してみるがやはり同じことだった。
開始から1時間程して、気配も感じられず納竿することに。
またあの道を戻らなければいけないのかぁ・・・。
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