2000年7月12日(水)

仕事が早く終わったので、大聖寺川へ。
いつものところへ行くと、エサ釣師が!
我々が以前爆釣していたのを目撃したらしく、
試しに竿を出したら釣れて、それ以来毎日のように来ている。
困ったもんだ。
仕方なく昨日50cmが釣れた、少し下流のポイントへ。
するとここも既にエサ釣師が!
・・・・。
諦め、近くの橋の下へ行くことに。
しかし見るからに釣れなさそう。
水はこげ茶色で、流れも殆ど無い。
これじゃ〜さっきのポイントも無理だろうなぁ。
30分もしないうちに別のポイントへ。
かなり上流の、私のお気に入りポイントの1つである。
しかしここ最近あまり調子が良くなく、時間つぶしのつもりで竿を出すことに。
いつもなら鯉か何かのライズが盛んに行われているのだが
今日はなぜか殆ど無い。
でもさっきのポイントより水の色が程よく濁っていて、流れもある。
長時間やるつもりが無かったので、バイブ1本で勝負。
30分程キャストを繰り返すがまるで反応が無い。
諦めかけていたその時、ガツ。
根掛りか?
そう思いしゃくると魚信が!
と同時にエラ洗い!
がしかしあえなくフックアウト・・・。
60〜70cmはあるグッドサイズだったのに〜〜。
ルアーのフックを見るとフロントフックの2本が開いていた。
6番だからなぁ・・。
途端にやる気が出てきて、再びキャストを開始。
が、反応無し。
ルアーをあれこれ変え、さっきヒットした同じ色の別のルアーに変える。
そしたらまたしてもヒット!
がしかし、またしてもエラ洗い1発でフックアウト・・・・。
自分の不甲斐無さに怒りを感じる。
気を取り直して、キャストを開始。
ルアーをあれこれ変え、再びさっきのヒットルアーを選ぶ。
数投目、またしてもヒット!
三度目の正直、絶対逃がしはせん!
今度は慎重に、エラ洗いされないように竿を寝かし、やり取りを開始。
結構引く、こりゃ〜70UPは確実だな。
ようやく手前に寄せることが出来、その姿を拝むことが出来た。
70cmはあるなぁ、もしかしたら80UPか!?
そう思うのもつかの間、フックは1本掛かっているだけで、今にも外れそう。
手前に来てからも何度も突っ込みをみせ、冷や冷やもん。
何度か空気を吸わせ、抵抗しなくなったのでタモでランディング。
と同時にバキッ。
なんとタモの付け根が折れてしまった。
以前九頭竜川で隣に居たルアーマンが82cmをヒットし、
タモ入れしてあげた時に折れて、2度目。
一度折れると弱くなってしまうのかなぁ〜。
しかし久々のグッドサイズにそんなことはあまり気にならない。
早速計測してみると、80cmには少し足らずの78cm。
ちょっと複雑な気持ち。
タモが折れたので今日はここまで。
しかし3度もアタックしてくるなんて、結構頭悪いのか!?

BACK