2000年6月3日(土)
この日、頭の中は九頭竜川で80オーバーゲットということで一杯だった。
夜勤明けでAM9:00に寝て、PM12:30に目覚めた。
そしてS氏に連絡を取り、今週の九頭竜川の状況を説明すると
彼もまた興奮して、手取川釣行を計画していたのも取止め、
絶好調のhirochinさんに電話すると言い出した。
そしてPM3:00にそれぞれ向かうことに。
しかし1番のお気に入りポイントは既に人が入っており、次のポイントへ。
まだhirochinさんは仕事が終わっておらず、我々はそれらしいポイントへ入ることに。
とりあえずウェーディングすると、ベイトの稚アユが無数にいる。
これは期待が持てると思いキャストを開始。
しばらくして携帯が鳴り、出るとhirochinさんだった。
なんとポイントは対岸で、今我々の目の前に居るではないか!
まさか対岸とは!
それでもそこでも釣れるという事なので続けることに。
しばらくして私のルアーにヒット!
が、何だか鈍い引き・・。
寄せて来ると正体はニゴイであった。
その後見兼ねてか、hirochinさんがこちらにやって来た。
なんでも今朝も釣れたらしい。
そんなに絶好調なのか!と思い、キャストにも力がこもる。
だがしかし、アタリも無いまま時間が過ぎて行く。
hirochinさんがルアーをロストしたところで別のポイントへ移動することに。
今度は橋の下で、水中には無数のテトラが入れられており、トップが基本のポイントだ。
にもかかわらず、私はアイマなら大丈夫と思い、アイマでキャストを開始。
テトラ際をアイマで泳がせるのは結構慣れていたのだが、痛恨の根掛り・・。
テトラの間に挟まったらしく、全く動こうとしない。結局ロスト・・。
ここでも何の反応も得られることが出来なかったが、
hirochinさんの近年稀に見る優しさを拝見して、我々は心の中で感動を覚えた。
そして次のポイントへ移動することに。
ここでhirochinさんの友人が先に入っていたが、ダメらしい。
しばらく粘ってみたがやはりダメ。
そして納竿することに。
しかしどうしてこうも釣れないのか?
今年まだシーバスを釣ってないS氏が状況を悪くしているとしか思えない(笑)
明日リベンジすることは言うまでもない。
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