2000年5月19日(金)
昨日釣れたので、また今日もってな具合でいってきました。
今日は寄り道せずに、即新堀へ。
見ると先端には一人のおじさんが。
最初はルアーマンかと思いきや、前打ち師であったので一安心。
しかし下を見るとスケスケ、しかも波が全く無いときたもんだ。
こりゃ〜釣れないかも・・、って思いながらもキャストを開始。
お気に入りのアイマを付け、何度もキャストを繰り返すが反応無し。
前打ちのおっさんも黒鯛からの反応は無いようだ。
しばらくしておっさんが徐々に上へ移動していったので、狙っていた角っこにすかさず入る。
2〜3投目だろうか、狙い通りテトラ際でヒット!
結構小さいなと見てたら、その側にも同じようなサイズのシーバスが!
とっととランディングして、もう1尾を狙うが反応無し。
釣れたシーバスを計ると49cmとまあまあのサイズ。
いつもならさっさと帰るとこだが、同じ職場のおっさんが来たので粘ることに。
しかしいきなり底引き網漁の船がすぐ前をさらって行きやがった。
その時無数のベイトとセイゴらしき魚が逃げて行くのが見えた。
な、なに〜、こんなに居たのかい!と思いつつルアーを投げるが反応無し。
その後しばらく何のアタリも無いまま1時間程経過しただろうか。
その時おっさんのルアーにビッグシーバスが追いかけて来ていたわい!
ぬおぉぉぉ、まだこんなサイズのが残っていたのかい。
それから信頼度抜群の改造ルアーにチェンジし、何投かしたところ・・ヒット!!
が、しかしエラ洗い一発であえなくフックアウト・・・・・。
顔の大きさからすると70cmは確実にあったな・・。
悔しすぎる、その後も何度かキャストしたり、ルアーを替えたりするがダメだった。
また1時間程経過したところ、突然ライズが!!!
その数たるや驚異的!バシャバシャバシャバシャ!!
しかもなかなかのサイズ。フクラギだ!すぐにそれとわかった。
その時丁度チカ・ボッカを付けていたので、ライズの方向へ向かってキャスト。
2投目にヒット!!
いかにも青物の引き。
正体はやはりフクラギ。
フックを外すのに手間取っていたら、あっという間に群れはどっかへ行ってしまった・・。
おっさんはよりによってディープダイバーを使っていたのでヒットさせることは出来なかった。
散歩がてらに来ていたおじいさんが「フクラギくれんかのう?」って言ってきたので快く上げた。
持って帰る装備をまるで持ってなかったので、どうせリリースすることになってただろうから。
近くにいた投げ釣師は早速ねずみを投げていたが、時既に遅しってもんだよ。
その後も群れを待つが来る気配は無し。
AM8:00。反対側のサビキ人にフクラギがヒットしていた。
もう帰ろうとしていた我々はまた性懲りも無くキャストを開始。
が、結局反応無し。
結局この日はAM5:00〜AM8:10までやっていた。
体が壊れるって。
でも粘ったことでフクラギが釣れて、とっても充実した釣行だった。
大潮満月万歳!
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