２０００年４月３０日(日）

ＧＷの最初の釣行は、青物狙いということになった。
いつものように、いつものやつと、いつもの場所へ行くこととなった｡
ＡＭ２：３０出発｡
最近はゴムボート釣行にも慣れ、余裕で沖提に渡ることが出来るようになった｡
ＡＭ４：００。
さすがに誰もいない。
まだ暗かったので安全を考慮し、明るくなるまでテトラ上での釣りはやめにし
堤防上からとりあえず開始することとなった｡
しかし潮通しが悪く、全くアタリ無し｡
明るくなりだしたのでテトラ上へ行きキャストを開始｡
すると１０投以内ですかさずヒット！
なんか凄い引き！こりゃ～デカイぞ！そう思いながらやり取りを開始｡
うぉ～、なかなか寄って来ない。７０ｃｍオーバーか！？
釣行前、福井の釣具店のＨＰを見ていたら、７０ｃｍオーバーが釣れている
という情報を得ていたので、絶対デカイ！と思い込んでいた。
以前釣った４２ｃｍのとは比べものにならないぐらい引きが強い。
足場が高かったので取り込みやすい位置まで、あまり何も考えずに飛び降り
ランディング体制に入った。
しかし上がってきたのは５０ｃｍ程のフクラギ・・。
えぇぇ～、こんなに小さいのか！？と唖然としてしまった｡
引きは７０ｃｍ級のシーバス並だなぁ。
でも釣れた事に満足していたので、さっさと絞めて再開しようと思ったが、どうにも登りづらい。
まさに行きはよいよい、帰りは恐いだな。
必死でどうにか登ることが出来た。
数投目、またしてもヒット！引きはさっきと同じぐらい。
今度はゴボウ抜き。
さっさと絞めて釣り再開。群れが回ってきたみたい。
今度は友人とダブルヒット！
しかし二人ともバラシ。友人の方は抜き上げる際のバラシだった。
ふと気付いたら黒鯛狙いの人やルアーマンが何人も来ていた｡
その後なぜかアタリが遠のき、さっぱり釣れなくなった。
黒鯛師の撒餌の影響で群れが移動したのかわからないが、兎に角釣れない時間が過ぎてゆく。
諦めの早い我々は帰ることにした。
ＡＭ６：５０納竿。
結局この日は２尾と散々だった。
ボートのとこへ行くと、なんと５隻もある！
いたるとこの離れ礒や沖提に人が無数に居る。
ゴムボート人口がこんなに多いとは知らなかった。
恐るべし、釣り人！ですね。

午後から同じ場所で真鯛狙いを試みるが、当然の様にボーズでした。
おまけに雨が降るは、エサのマムシは質が最悪だわで散々だった。

＜ＢＡＣＫ＞