2000年4月23日(日)
木曜に友人がフクラギを爆釣してたので、頭の中はそれで一杯だった。
そんで出発の時刻を決めるため電話したところAM2:30出発ということになった。
オイオイ、だんだん早くなっているじゃ〜ないか。
AM1:30起床。
うっ、凄い風の音。
こりゃ〜ゴムボートだせんなぁ。
時間通り迎えに行くと彼はやる気満々。
当然の如くボートを車に乗せて来やがった。
とりあえず沖提のあるとこまで行った。
やはり強い風だ。
俺はこんな風じゃ出来んと何度も言ったが、彼は出来るだろうと呑気な事を言っている。
しばらく説得を続けると、ようやく渋々ながら断念してくれた。ホッ。
AM4:00頃、三里浜に行くことにしたが、急に雨が降り出す。
三里浜近くの道路に車を止め、様子を見ることに。
しかしこんな雨なのに続々と釣り人がやってくる。
釣り人ってやっぱり異常だよ。
AM4:30頃、雨が小降りになってきたので、釣り開始。
サーフに出ると、結構波がある。
こんなんじゃ〜フクラギが釣れないだろうと思いながらも、少しの可能性を信じてキャストを繰り返す。
風によってベイトが備蓄タンク側に寄せられているだろうと、そっち側を攻めてみる。
しかし藻とクラゲか何か知らんが透明な物体がよくラインに掛かってくる。
次第に雨も強まってきて、体も冷えてきたので1時間程で納竿とした。
PM3:30
今度は真鯛を狙いに行こうと、鷹巣灯台礒へ出発。
最近青物狙いばかりで、行ってなかったので心が躍る。
去年のあの感動を味わいたくて、いても経ってもいられない。
はっきり言って、今はシーバスより断然こっちだ。
去年はバリバスカップに出るにもかかわらず、下見をすることなく真鯛に熱中していた。
バリバスカップの閉会式が終わってからも行ってたぐらい熱中していた。
釣り場に着くと、まだ波は多少あり、黒鯛ぐらいは釣れるかな、と思った。
一人竿を2本づつ出すが、エサすら取られない・・。
周りの人たちも外道の一つも上げている様子はない。フカセをやっている人も含め・・。
仕掛けの長さや針の大きさを変えたり、アピール効果のあるものを付けたりしてみるが一向に変化なし。
あたりは暗くなってきて、これからが本番だと自分に言い聞かせて頑張る。
釣り人は我々2人になった。
しばらくして流石にもう辞めようということになり、納竿。
ここは釣り場に来るまでが大変で、かなりしんどい。
ボーズだとなおさらだ。
あ〜しんど。
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