2000年4月9日(日)

先週、目の前で青物を爆釣されたので懲りずに再び越前海岸へ。
今回は当然の如くルアーを持って・・・。
AM3時に出発して着いたのはAM4:00少し過ぎた頃。
早速ゴムボートを用意して、沖提へ向かう。
今回は波もあまり無く、割とすんなり堤防へ登ることが出来た。
タックルの準備をしていると、2人組みがやってきて一番いい先端へ入っていってしまった。
まさか人が来るとは思っていなかったので、のんびり準備をしていたのが敗因だった・・・。
しかたなく先端よりやや離れたところへ釣座を構えることにした。
ジグをしばらく振っていると、ヒット!!
青物は今まで狙おうと思っていたが一度もやったことが無く、今回が初めてということになる。
それなのに釣れるなんて、意外と簡単なんだ!と思ってしまった。
引きは思ったより強くなく、あっさりと寄せることができた。
友人にタモ入れを任し、取り込むことに成功!
自身初のフクラギ。サイズは42cmとやや小ぶり。
すぐに魚を絞めて釣り再開。
しかし続かない・・。
先端に入った者は次々とヒットしているというのに・・。
三沢光晴のような、スロースターターだったことを悔やむ。
しばらくして友人にもヒット!
同じくフクラギ、サイズも似たようなもん。
魚が釣れた喜びもつかの間、友人は取り込みやすい位置に移動する時、自分のタモを蹴飛ばしてしまい、ドボン・・。
もともと1時間の睡眠で疲れきっていた彼は、タモを無くしてブルーになり、気力が徐々に薄れていったようだ。
我々のところにはあまり魚が回ってこない様で、全く釣れない・・・。
そんなこともあり、今回は早め(AM7:30)に納竿とすることにした。
場所さえ取れれば爆釣間違い無しだったのになぁ〜。
波が無ければ来週も行こう、と決意したのは言うまでもありません。

家に帰り寝て、起きるとPM4:00。
シーバスでも行こう、と思い塩屋河口へ。
今日は波高0.5で天気も良いので、塩屋は人が多かった。
ほとんどの人は黒鯛狙いらしい。
とりあえず空いていた堤防先端部へ入ることにした。
しかし海はスケスケ状態で、波も無いので期待薄。
3時間程粘るがアタリらしきものが1回あっただけで、結局ノーフィッシュ。
シーバスにお目にかかれるのはいつになるんだろう。

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