2000年4月2日(日)

先日、友人と金を出し合い、ゴムボートを購入!
これで行動範囲が広がるぜ!
二人でこれで大物は確実に釣れる!と勝手に思い込み、この日をどんなに待ちわびたことか。
友人はかなりの張り切りようで、出発はAM4:00と言い出してきた。
土曜の夜はあるHPのチャット会だとかなんだかで連絡があったが、寝ないわけには行かず、キャンセル(泣)
AM4:00
来る筈の谷津が、じゃなくヤツが来ない・・・。
近所なので歩いて様子を見に行っていると真っ暗!!
すぐさま携帯を鳴らす。頼むぜ。

とりあえずエサを買いに「わしだ」へ。
一人マムシ2千円にアオムシ千円を購入。
やっぱりエサ釣りって金がかかるねぇ〜(泣)
以前から行きたかった沖堤へ。
見た感じあんまり波がない様だ。
初ボートは緊張する。ちなみに彼はボートに何回も乗っている。
漁港内は波が無いが、そこを過ぎると結構揺れる。
どうにか沖提の下に着いたが、かなりの揺れ!
梯子に登ろうにもマジ危ない!
しかし上に行けば爆釣が待っている筈・・。
どうにかロープを梯子にくくり付けることに成功。
まず彼がどうにか登り、予備のロープを使って荷物を運ぶことに成功。
次は自分の番・・。
甘い考えでアンカーを持って来なかったので揺れる、揺れる・・。
こりゃマジ危ないって!
やめようかな?と何度考えたことか・・。
タイミングを見計らい、どうにか登ることに成功!
一時はフローティングベストのお世話になるんじゃないかと冷や冷やもんだった。
登ってみるとなんと先客が!
しかも一人で!!ボートのプロに違いない!
とりあえず沖の方の場所で釣り開始。
釣り方はブッ込み。
期待に胸を膨らませ、待つがアタリなし・・。
一度彼の方に割と大きな魚が掛かったがバラシ・・。
先客はルアーマンらしく、メタルジグを投げていた。
しばらくして50cm前後の青物をキャッチしていた。
エサすら取られない我々を尻目に何匹も釣っている・・・。
ルアーを持って来なかったことをどんなに悔やんだことか。
11時頃ルアーマンが帰った。
どうやってボートに乗るのか見に行ったら、既に漕ぎ出していた。やっぱりプロだ!
異常な早さだ。クーラーと竿入れを持っていたというのに!!
PM12時。我々も帰ることに・・。
結局何も釣れず・・。
そして恐怖のボートに乗り込む時間がやってきました。
波は相変わらず、決して高いわけではないのだが(波高1m)なぜか梯子のとこだけが高い。
ボートを降ろし、私が乗り込むことに。
タイミングを見計らい、決死の覚悟で乗り込む。
乗り込んだはいいが、揺れる、揺れる。来た時より揺れる。
荷物をロープで降ろしてもらうが、その間何度転覆しそうになったことか・・・。
どうにか、こうにか彼も乗り込むことに成功。30分は掛かっただろう。
ルアーマンは一体どうやってあんなに素早く出発出来たのであろうか?
謎は深まるばかりである。
こんな恐怖は二度とごめんだ!
しかし来週はルアータックルを持って再び来ようと、二人で話し合ったのは言うまでも無い。

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